桜が原中学校近くにある「下原口公園」には、なんと珍しく掩体壕と呼ばれる戦闘機などを敵の攻撃から守るために建設された格納庫の跡があります。しかもそれを遊具として再利用しているから驚きです!!!!
大村市にはかつて、旧日本軍の第21海軍航空廠があり、 当時、東洋一と言われた戦闘機の製作修理工場や特別攻撃隊の出撃基地である大村海軍航空隊がありました。その時の掩体壕が今でも残っているのです。
全国的には、戦争遺跡として保存されていたり、放置されていたり、倉庫として利用されている物も多い中、ここ「下原口公園」では遊具として再利用されています!
もちろん、他にも遊具は充実しており、普通の遊具、滑り台、ブランコなどがあり子ども達が遊ぶには十分なスペースもあります(^^)/
おじいさん、おばあさんもゲートボールなどをして楽しんでいらっしゃるので、凄く活気がある公園です!
休憩する木陰スペースもあり、日差しを気にされるお母さま方には嬉しい限りですね(^_-)-☆
名称 | 下原口公園(掩体壕跡) |
住所 | 大村市原口町924-3 |
地図 | |
駐車場 | 無し |
備考 | 掩体壕跡が残る |