栄養満点!おもてなし料理にもなるみんな大好き煮ごみです。大村名産の落花生と黒田五寸人参を使って作ってみました。
- 鶏もも肉 1枚
- 蓮根 中1つ
- 人参 中1つ
- 大根 四分の一
- 椎茸 2〜3
- 里芋 2〜3
- ゴボウ 1本
- 生落花生 100g
- 厚揚げ 1枚
- こんにゃく1枚
- 昆布 小さめ2〜3枚
- 薄口醤油 大さじ2 と1/2
- 酒 同量
- 砂糖 同量(甘めが苦手な方は少なめで)
- だし汁 400cc
〈作り方〉
1.落花生を軽く洗いたっぷりの水で30分ほど下茹でしましょう。
2.里芋以外の材料を1〜2㎝ほどに切ります。
3.フライパンに油をしき鶏肉を軽く炒めたら里芋、厚揚げ以外をいれ軽く炒めます。
4.里芋、だし汁を入れ柔らかくなるまで煮込みます。
(里芋がどろどろなるのが嫌いな方は少し煮た後に入れてください)
5. 砂糖、酒をいれ10分程煮込みます。
Point
お酒は料理酒でもかまいませんが、日本酒を活用すると、素材の臭みを消すだけでなく、料理の旨味が増し、味わいを引き立ててくれます。
※本来の料理酒には塩分などが含まれている場合が多いので、日本酒で代用し塩味が足りない場合はお好みで薄口醤油を足して下さい。
6.薄口醤油を加え、煮含め完成です。
7.火を止めた後にカットした絹さやなどをお好みでいれると色合いが綺麗になりますよ。
大村も落花生がよく穫れる土地で、『にごみ』の歴史は定かではありませんが、
江戸時代から、おもてなし料理として作られていたのではないかという説があるそうです。今でも、正月、お盆、冠婚葬祭時など人が集まる時には欠かせない料理ですね。落花生の風味も加わった、やや甘めの味わいは、ごはんのおかずにも、おやつにも、焼酎のつまみにもなる。一品ですね!
沢山作って作り置きにもおすすめです。
冷蔵保存で3〜4日ほど保つので、沢山つくって作り置きおかずにするのもいいですね。作りたても美味しいですが2〜日目からは、しっかり味が染み込み、里芋がトロトロになってまた違う煮ごみが楽しめますよ。
▼その他のおうち時間特集はこちら▼